特集

リビング・オブ・ザ・イヤー2017 大賞決定!

公開日:2017/11/20

2017年10月13日(金)に日経ホールにて開催された「リビング・オブ・ザ・イヤー2017」
今年もSUMICALM(スミカム)は選考委員(最終審査員)として参加させていただきました!

今回で4回目となる、この「リビング・オブ・ザ・イヤー」は、高齢者が安全に尊厳のある暮らしができ、かつ、生活空間やサービスの最も優れた高齢者住宅を選定し、その開発・運営事業者を讃えることにより、さらなる品質・安全の向上と、より未来志向の高齢者住宅の普及・業界発展に寄与することを目的として大賞を決定する大会で、毎年10月に開催されています。

今年度はエントリー部門を8部門に増やし、全国から51ホームがエントリーしました。
一次審査(書類審査)では、8部門のうち、7部門は3ホームずつ、1部門(地球環境貢献部門)は1ホームの計22ホームが選出され、二次審査へ。
二次審査では実行委員の方が部門ごとに3人で1チームを構成し、22ホームを実際に訪れ見学審査を行います。そして8部門それぞれの最優秀賞を獲得した8ホームがファイナリストとして最終審査の大会へ進みます。

会場では、ファイナリストとなった8ホームによる各10分間のプレゼンテーションが行われ、最多得点を獲得した1ホームが大賞に決定されます。

今年度、最終審査に進んだファイナリスト8ホームはこちらです!

リビング・オブ・ザ・イヤー2017 ファイナリスト

介護看護サービス部門
住宅型有料老人ホーム「ネクサスコート橋本」(神奈川県)
地域連携部門
サービス付き高齢者向け住宅「生活クラブ風の村いなげ」(千葉県)
食事サービス部門
介護付有料老人ホーム「東急ウェリナ大岡山」(東京都)
コストパフォーマンス部門
グループホーム「ありがとう グループホーム」(広島県)
イノベーション部門
介護付有料老人ホーム「グランフォレスト学芸大学」(東京都)
職員評価部門
介護付有料老人ホーム「マザアス南柏」(千葉県)
入居者の活動と参加部門
住宅型有料老人ホーム「グットタイム リビング 亀戸」(東京都)
地球環境貢献 部門
特別養護老人ホーム「クロスハート幸・川崎」(神奈川県)

プレゼンテーションではファイナリスト8ホームが、それぞれの想い・理念・取組みを動画やスライドなどを交えてステージの上で発表します。
その発表のスタイルは様々、8ホーム8様で見ていてとても新鮮でした。
ですが、共通している部分もあります。
介護付、住宅型、サ高住、グループホーム、特養とジャンルは違いますが、ご利用者やそのご家族の立場に立った視点を持ち、どれだけ工夫できるのか、日々追及し奮闘しながら取り組んで働く方々の姿勢。それが、どのホームからも伝わってきました。この日、ファイナリストとしてステージに立たれている皆さんの姿はとても輝かしく、この大会の意味を感じる瞬間でもありました。

ファイナリスト8ホーム全てのプレゼンテーションが終わると、いよいよ審査タイムです!
SUMCIALM(スミカム)も最終審査員としての役割を果たすべく投票させていただきました。
当日会場にいる最終審査員は100名。

100名分の投票審査の集計中は和太鼓演奏で楽しませて頂きました。

毎年出演されている、「和太鼓グループ 彩- sai – 」

今回はワークショップ的な試みで客席にいらしたホームの職員の方がステージに上がり一緒に太鼓を演奏したり、客席も一緒になって太鼓のリズムで手拍子をするなど、とても楽しい催しでした。

100名の選考委員(最終審査員)は、一般の方も参加できます。また、観覧席もありますので、ぜひ来年はこの「リビング・オブ・ザ・イヤー」に、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。

これまでの、高齢者住宅のイメージが変わるかもしれませんし、審査員として参加することで、今後の住まい選びにとても役立つ良い機会になるのではと思います。

さて、審査結果の発表です!今年度の名誉ある大賞を受賞したのはどのホームだったのでしょうか。

リビング・オブ・ザ・イヤー2017 大賞は…

4コストパフォーマンス部門の
グループホーム「ありがとう グループホーム」(広島県)

おめでとうございます!!

こちらのホームは、月の費用が12万円という低コストながら、1対1という充実したスタッフ体制を実現しています。職員教育に特に力を入れ、「職員がホームの魅力です!」と自信を持って言えるところが最大の魅力ではないでしょうか。
また、看取りについてもマニュアルを作成し、ご家族やご友人が看取れるようサポートを行っています。その他、食への工夫、環境への配慮、リハビリなど様々な取り組みを行っていらっしゃいました。

まさに納得の結果と言えます。

ですが、どのホームが選ばれても不思議ではないほど、それぞれが個性を持ちながら素晴らし取り組みをされていて、本当に甲乙つけがたいハイレベルなプレゼンテーションでした。こうした取り組みを行っているホームが沢山あることを、ぜひ多くの方々に知っていただきたいと思いました。

ここで、SUMICALM(スミカム)が、今回印象に残ったホームをご紹介します。

1介護看護医療サービスの
住宅型有料老人ホーム「ネクサスコート橋本」(神奈川県)

こちらのホームは、「胃ろうから経口食へ」という取り組みを積極的に行っています。
介護職員・看護師・専任の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等との他職種連携で「どのような状態の方でも希望の持てる場所」、また、職員が「自分の家族を住まわせたいと思えるホーム」を目指して、ご利用者をサポートしています。
「胃ろうから経口食へ」を実現するには、様々なことに気を配らなければなりません。根気強く、注意深く、ご利用者に寄り添いながら「食」を通じて元気を取り戻していく。
そして、寝たきり、車いすの生活から、立てるように、歩けるようになる。

本当はいくつになってもあきらめたくないですよね。
「あきらめなくて良い」という選択肢を増やしてくれる、そんなホームがあるということを知れて、とても嬉しくなりました。

SUMICALM編集後記

今年度の大賞が決まったばかりですが、年が明けると来年度のエントリーがはじまります。
約10カ月かけて大会に向けての準備が進められているんですね。
回を重ねるごとにハイレベルになっていく「リビング・オブ・ザ・イヤー」
来年のファイナリストがどのようなホームになるのか今からとても楽しみです。
ぜひ、来年も参加させていただきたいと思います!

神奈川県有料老人ホーム検索

神奈川県内の介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームを検索できます

あわせて読みたい

もっと見る →

IDEALIBRARY

アイデア ライブラリー

介護に関するアイデア集