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高齢者にもオススメ!神奈川県内人気の観光スポット

公開日:2017/08/09

一日中満喫できる!家族で楽しむ神奈川の旅

高齢になると人によって身体の状態も様々ですが、

「旅行に行きたいけれど、足が痛いから座るところや休憩場所がないと・・」
「車イス用のトイレはあるのだろうか・・」

などの不安や悩みから、遠出の外出や旅行など出かけることを諦めているといった声も多くあります。
しかし最近では「孫とお出かけがしたい」「子供や孫たちと一緒に旅行に行きたい」など、親・子・孫の3世代での旅行を楽しむ方も増えてきています。

神奈川県内には各地域ごとに多くの人気の観光スポットがあり、古都鎌倉や江ノ島、温泉地で有名な箱根や小田原、そして高齢者にも人気が高い横浜中華街や山下公園、ランドマークタワーのあるみなとみらい地区など、日本だけではなく海外からも訪れるほどの世界的観光名所です。最近では車イスやベビーカーに対応した多目的トイレやバリアフリー化されている施設も増えてきています。

今回は小さいお子さんも高齢者の方も一緒にゆっくり楽しめて、車イスなどバリアフリー対応のある神奈川県の人気観光スポットを3つご紹介いたします。

【横浜・八景島シーパラダイス】(横浜市金沢区)

水族館や遊園地、ショッピングなど一日中楽しめる【八景島シーパラダイス】は、海に囲まれた複合レジャー施設です。園内にはホテルも併設されていて宿泊もできます。(入島無料、各種有料あり)
学校の遠足や修学旅行や観光バスでの日帰り旅行などの利用も多く、夜はライトアップや大型連休などでは花火も開催され、小さいお子様から高齢の方まで幅広く人気のあるスポットです。

アクアゾーンは4つにわかれていてそのうち水族館は2つあり、メインの「アクアミュージアム」と、頭上でイルカが優雅に泳ぐ姿を見ることのできる「ドルフィンファンタジー」があります。700種類の海の生物がいる「アクアミュージアム」は日本最大級の水族館で館内は広々としていて、アシカやイルカショーなどが行われるアクアスタジアムには、車イスで座ったまま迫力のあるイルカのジャンプを見ることができるスペースもあります。
その他に海の生き物と一緒に写真を撮ったり触れることもできる「ふれあいラグーン」や、「うみファーム」では魚の手づかみができる体験コーナーや、釣りをしてその場で食べることができる施設もあります。

そして八景島でもう一つ人気があるのが遊園地です。
八景島でミニクルージングができる“パラダイスクルーズ”や、夜のイルミネーションが綺麗な“メリーゴーランド”など15種類のアトラクションがあります。
地上90mへゆっくり上昇しパーク内を360℃見渡せる“シーパラダイスタワー”や、園内を走るシートレインなど、一部アトラクションではお身体の不自由な方でもご利用いただけます。シートレインや周遊バスは車イスのまま乗車ができるので、園内の移動にはオススメです。

家族連れで人気の施設のため、小さなお子様だけでなく高齢者や車イス利用者への対応としてバリアフリーや介護コーナーなどがあります。園内にはベンチも多く、海を眺めながらゆっくり過ごすことができます。
またレストランやお弁当を持ってきて食べることができるスペースもあるので、休憩をとりながら水族館や園内をお散歩してみてはいかがでしょうか。

【横浜・八景島シーパラダイスHP】

【長井海の手公園 ソレイユの丘】(横須賀市)

神奈川県や横浜市など、田植えや野菜収穫など農業体験ができる施設を7月「夏野菜特集」の中でご紹介しましたが、神奈川県内では自然を体験できる施設が他にも多くあります。
横須賀市にある市営公園【ソレイユの丘】もその一つです。(入園料無料、各種有料あり)
南仏プロバンス地方の建物が並ぶソレイユの丘は野菜畑や農園があり、三浦だいこんやキャベツなど季節の野菜を収穫体験できます。

敷地内にはカンガルーやポニーなど動物と触れあえる広場や、菜の花やコスモス、ひまわりなど季節の花が楽しめる花畑、太平洋の景観や富士山が見られる露天風呂付きの温浴施設もあり、高齢者の方でもゆっくり楽しむことができるスポットです。
その他アスレチックやボートなど“遊ぶ”をテーマにした施設も豊富で、手ぶらでできるバーベキューや今年4月にオープンしたキャンプ場もあり、神奈川県観光地の中でも子供から大人まで人気が高い観光地です。

レストランでは園内で収穫された野菜が中心の農村バイキングや、海鮮などの浜焼きバーベキューが高齢者の方にも人気です。施設内青空市場では、地元農家で採れた三浦半島の野菜や海産物の購入もできます。
そして園内には農作物の収穫体験だけではなく家族で体験できるコーナーも多くあり、パン作りやキャンドル作り、クラフト体験などお孫さんと一緒に楽しめます。秋から冬にかけては、ニジマス釣りも開催されます。
現在夏のイベントで行われている約20万本のひまわり畑や、夜の星空鑑賞会やオーロラショーも人気の一つです。

海上ステージでは週末や連休などにイベントが行われ、休憩しながらウクレレやオーケストラなどの演奏を聴くこともできます。
また園内を走る“チューチュートレイン”は車椅子のまま乗車可能です。施設説明を聞きながらゆっくり園内一周できるので、こちらも休憩兼ねての乗車もオススメです。
敷地が広く施設も多いので、園内にはいくつか休憩室やベンチがあります
また高齢者や身体の不自由な方に配慮した造りになっていて、バリアフリー対応もしています。

【長井海の手公園 ソレイユの丘HP】

【箱根・芦ノ湖】(足柄下郡箱根町)

神奈川県では平成8年から「神奈川県福祉の街づくり条例」を施行し、バリアフリーのまちづくりを目指して取り組んでいます。また平成20年から「神奈川県バリアフリーまちづくり賞」を創立し、箱根では「箱根ロープウェイ駅舎、ターミナル、ゴンドラ、箱根海賊船」の施設設備で第1回受賞し、各観光施設でもバリアフリーの対応が増えてきています。

箱根ロープウェイではこのバリアフリーの取組みからゴンドラの段差をなくし、乗車口を幅広くして車イスのまま利用できるようになりました。各駅にはエレベーターや車イス対応の窓口の設置、またサービス介助士もがいるので、安心して乗車できます。
「食べると寿命が7年延びる」といわれている箱根の名物黒たまごで人気の観光地【大涌谷】へも、車イスのままゴンドラを利用して行くことができます。
また【芦ノ湖】の「芦ノ湖遊覧船」と「箱根海賊船」の2つの観光遊覧船もバリアフリー対応があるので、車イスでの乗船が可能です。

山や湖の自然が豊かで神社や美術館なども多く、温泉地としても人気が高い箱根は、神奈川県の観光スポットで上位に選ばれ、アジサイや紅葉の季節では毎年高齢者の方も多く訪れています。

箱根町観光情報ポータルサイト『箱根全山』の「おたすけセンター」では天気や気温、観光施設についてなど、お出かけの前に気になることを聞くことができます。また身体の不自由な方に対応した客室のある宿や、車イスでの移動や貸し出しなどの質問についてもいくつか回答されているものもありますので、バリアフリーなど含め旅行計画の参考にしてみてはいかがでしょうか。

【箱根町HP】

今回ご紹介しました施設以外でも、神奈川県では県や各市のホームページなどでバリアフリー対応や情報提供を行っています。また横浜市のホームページでも、市内施設のバリアフリー状況について情報を調べることができます。
夏休みや秋休みなど、観光地情報やお出かけの計画にぜひお役立てください。

【神奈川県HP】

【横浜市HP】

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